時効の中断により時効ではないケース

 時効の中断というものがある

 

借金に時効があるということがわかっただけでも、借金を抱えている方にとっては大きな進歩なのではないでしょうか。しかしながら、その時効が必ずしも成立するものとは限りません。というのも、時効の中断というものが起こっている可能性があるのです。
借金の時効というのは、最後の返済や借り入れから進んでいくものです。しかしながら、せっかく時効が進んでいるのに途中で時効期間の計算がゼロからのスタートになってしまうことがあります。要は、振り出しに戻ってしまうのです。これがまさに時効の中断というものになります。
基本的にはお金を貸している側である債権者のほうが何かしらのアクションを起こすからこそ、時効の中断というものが起こるのですが、場合によってはお金を借りている側である債務者のアクションによって時効の中断が起こってしまうこともあります。時効成立間近での時効の中断は精神的にもダメージが大きいので、注意しておきたいものです。

 

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 どういった場合に時効の中断が起こるのか

 

では、どういった場合に時効の中断が起こるのでしょうか。まず考えられるのは、債権者による請求です。裁判上の請求や催告がこれに当たることになります。債務者が知らないうちに判決が取られていたなんてこともありますので、本当に注意が必要です。
次に、債権者による差し押さえや仮差し押さえ、仮処分です。ドラマなどでもよく見られるシーンですので、どういったものかは想像することができるでしょう。借金の返済がないから、とりあえずお金になりそうなものを差し押さえますよというものです。住まいを差し押さえられることもありますし、場合によってはお給料を丸々差し押さえられることもあるかもしれません。
そして、最後に挙げられるのが債務の承認です。これは簡単に言ってしまえば、債務者の方が「借金があります!」と認めることです。中には、「借金のことを口にしなければいいんでしょ」と思っている方もいるかもしれませんが、そう単純な話ではありません。例えば、借金のことを認めなかったとしても借金の返済をおこなってしまえば、それは債務の承認と見なされるのです。返済というのは借金をしている自覚があるからこその行為ですので、例え口頭で認めていなくともその行為で承認したと見なされます。よかれと思って返済したがゆえに時効が中断してしまうということもあるのです。