特定調停で残せる資産と残せない資産

 特定調停で残せる資産について

 

特定調停となると、裁判所が関係してきます。裁判所が間に入ってくれるからこそ安心できる部分もあるのですが、裁判所が間に入るからこそよりいっそう効力が強まるという部分もあります。そのため、中には資産を残せるのかどうかというところに不安を感じている方も多いのではないでしょうか。
結論から言ってしまうと、特定調停で資産は残すことができます。ただ、ローンで購入して何かを購入している場合、そのローンに対して特定調停をおこなうとなるとローンで購入したものは資産として残すことはできなくなってしまうかもしれません。というのも、ローンが完済するまではお金を貸している側である債権者のものと見なされるからです。
しかしながら、基本的にそれ以外であれば、基本的に家であろうが車であろうが貴金属であろうが資産として残すことができます。特定調停をするからといって、資産をまったく残すことができないというわけではありませんので、その点は安心していいでしょう。

 

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 特定調停で残せない資産について

 

特定調停で残せない資産についてですが、先でもお話ししましたようにローンで購入している何かというのは資産として残せない可能性があります。何かをローンで購入し、そのローンが特定調停の対象になるのであれば、ローンが完済するまで購入したものは債権者のものという扱いになります。完済するまで債権者が預かるということも当然出てきます。ローンで購入できるものに関しては、すべてにこの可能性があることを忘れてはいけません。
また、特定調停で調停が成立した後に返済が滞ってしまうと、強制執行がおこなわれることになります。強制執行になると、お給料の差し押さえはもちろん、お金になりそうなものは一通り差し押さえられることになります。返済が滞ってしまった場合には、基本的に残せる資産はなくなってしまうものと考えたほうがいいでしょう。
特定調停は裁判所を間に挟む任意整理と表現されることもあるのですが、任意整理よりも確実に差し押さえの可能性というのは高くなってきます。裁判所を挟む以上は、その効力もより強力になりますので、特定調停の手続きをする場合には資産の差し押さえの可能性を常に考えておきましょう。「1回くらい大丈夫かな」と思っていると、本当にテレビドラマのようにある日突然差し押さえされてしまうかもしれません。